• 内科医師からスタートし、現在は三代続いている漢方専門のクリニックを銀座で開業中。女性系疾患(月経関連、更年期、 不妊症など)、アトピー性皮膚炎などから、ちょこっと体の弱い人までお見えになります。趣味はマラソン(基本的にはインドアでテレビ派)、猫(アメショ)、週に1回の外食。マラソンはsix stars finisher(東京、ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨーク)日本人では338人目位の達成!!

浮腫みより痛みが気になる方の女性系処方、折衝飲(せっしょういん)!

  • 2024年10月1日

当帰芍薬散でもなく桂枝茯苓丸でもない、両者の良いとこ取りをした処方が折衝飲です。

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女性系疾患の漢方治療、実例をあげて各種処方の違いを見てみよう!当帰芍薬散で治療中の場合(1)

  • 2024年8月20日

月経痛の治療中に胃腸症状が強く出た場合についてです。胃腸は漢方では最も重要視します。それがダメならエネルギー(気)が作れないからです。

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女性系疾患の漢方治療、実例をあげて各種処方の違いを見てみよう!今回は更年期障害パターン

  • 2024年8月13日

更年期障害の様なパターン、つまり月経に関する問題と精神症状がある場合についての治療です。これは血の問題でもあり、同時に気も改善する必要があります。

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女性系疾患の漢方治療、実例をあげて各種処方の違いを見てみよう!今回は不妊症例(1)

  • 2024年7月30日

前々回より実際の例をあげてみましたが、これが意外と好評なため今回から暫くは実例でご説明致します。まずは二人目不妊の方の例です

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天候がスッキリしないためか、水毒による頭重や眩暈の方が早くも増加中です!(2)

  • 2024年5月7日

前回は五苓散と苓桂朮甘湯について書きました。そこでせっかくですので、類似処方の連珠飲も見てみましょう。

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腎炎に使う漢方薬ってありますか?どのような作用があるのでしょうか?

  • 2024年4月9日

サプリによる腎炎、腎不全がニュースになっています。今回は慢性腎炎に用いる漢方についてみてみましょう

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ココの検索数トップは「当帰芍薬散」と「桂枝茯苓丸」!そこで”もっと”分かりやすく!改訂版!

  • 2023年12月26日

今年、当ブログで一番ヒット数が多かった当帰芍薬散や桂枝茯苓丸についてまとめの記事を書いて年内最後にしたいと思います

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冷えに対して、「当帰芍薬散合甘草乾姜湯」と言う、水毒対策の温系処方の選択!

  • 2023年11月28日

当帰芍薬散合甘草乾姜湯は当帰芍薬散をベースに温める作用や駆水作用をアップしたこの冷える時期には良く使う処方です!

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イライラや過緊張には抑肝散は有名ですが、どんな処方かご存知ですか(2)?

  • 2023年10月17日

抑肝散の構成生薬を知ることによって、抑肝散の性質が細かく見えて来ます。また抑肝散加芍薬黄連と抑肝散加陳皮半夏は共に抑肝散ベースではありますが、異なる処方です

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