• 内科医師からスタートし、現在は三代続いている漢方専門のクリニックを銀座で開業中。女性系疾患(月経関連、更年期、 不妊症など)、アトピー性皮膚炎などから、ちょこっと体の弱い人までお見えになります。趣味はマラソン(基本的にはインドアでテレビ派)、猫(アメショ)、週に1回の外食。マラソンはsix stars finisher(東京、ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨーク)日本人では338人目位の達成!!

「胃」が疲れて動きが悪くなり、おも〜く胃の存在を感じる時に胃苓湯!その2

  • 2025年1月14日

胃苓湯を選択する根拠となる症状はお腹ダボダボと口渇、難しく考えずにこの2つがあれば試す価値ありです!

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「胃」が疲れて動きが悪くなり、おも〜く胃の存在を感じる時に胃苓湯!(第145回)

  • 2025年1月7日

運動して胃に負担をかけてしまい、胃の動きが悪くなり、お腹がダボダボになってしまいました。この時に胃苓湯が良く効きました!

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夏までもう少し、でも既に胃から「夏バテ」の方がチラホラと!(1)実例をあげて具体的にみてみます!

  • 2024年7月16日

今年は6月末頃より夏バテ症状の方がちらほらとお見えになります。高湿度や水分過多などで湿が過剰になってしまうタイプの方々です

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天候がスッキリしないためか、水毒による頭重や眩暈の方が早くも増加中です!(2)

  • 2024年5月7日

前回は五苓散と苓桂朮甘湯について書きました。そこでせっかくですので、類似処方の連珠飲も見てみましょう。

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季節の進みが早いので、水毒による頭重や眩暈の方が早くも増加中です!

  • 2024年4月30日

今年は季節の進みが早いためか、梅雨の頃に悪くなる頭重や眩暈が早くも気になる方が多いです。そこで代表的処方の五苓散と桂朮甘湯について見てみましょう。

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小柴胡湯腎加減、マニアックな「こだわる」漢方、腎系の処方です!

  • 2024年4月16日

小柴胡湯腎加減は小柴胡湯の変法ですが、腎臓や泌尿器系に負担をかけないよう細かく配慮されたこだわり系の処方です

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過敏性腸症候群シリーズ(3)、下痢を伴う場合でも大柴胡湯は大丈夫?

  • 2024年2月27日

大柴胡湯証の下痢型の過敏性腸症候群、症状は改善して来たので仕上げの一手で四苓散を加えました。更に良くなり証が変わって来たのでそろそろ大柴胡湯は卒業です!

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ココの検索数トップは「当帰芍薬散」と「桂枝茯苓丸」!そこで”もっと”分かりやすく!改訂版!

  • 2023年12月26日

今年、当ブログで一番ヒット数が多かった当帰芍薬散や桂枝茯苓丸についてまとめの記事を書いて年内最後にしたいと思います

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