• 内科医師からスタートし、現在は三代続いている漢方専門のクリニックを銀座で開業中。女性系疾患(月経関連、更年期、 不妊症など)、アトピー性皮膚炎などから、ちょこっと体の弱い人までお見えになります。趣味はマラソン(基本的にはインドアでテレビ派)、猫(アメショ)、週に1回の外食。マラソンはsix stars finisher(東京、ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨーク)日本人では338人目位の達成!!

新着情報

この暑いのに秋の花粉症??らしき方がチラホラと、頭がボーッとして風邪の前兆みたいな・・・・・

体感的には真夏ですが、もう秋の花粉症と思われる方々がチラホラとお見えになります。典型的な2つのパターンについてです。

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コロナ後遺症の漢方治療、実例をあげて各種処方の違いを見てみよう!胸が痛苦しい方の例(1)

基本的にコロナ感染の後遺症は当院ではあまり症例がありませんでした。そもそも通院中の方でコロナ感染する方はあまり多くなかったし、しかも後遺症が気になる方は少数でした。しかしここ3ヶ月位は通常の治療を休んで後遺症の治療をした …

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女性系疾患の漢方治療、実例をあげて各種処方の違いを見てみよう!当帰芍薬散で治療中の場合(1)

月経痛の治療中に胃腸症状が強く出た場合についてです。胃腸は漢方では最も重要視します。それがダメならエネルギー(気)が作れないからです。

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女性系疾患の漢方治療、実例をあげて各種処方の違いを見てみよう!今回は更年期障害パターン

更年期障害の様なパターン、つまり月経に関する問題と精神症状がある場合についての治療です。これは血の問題でもあり、同時に気も改善する必要があります。

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女性系疾患の漢方治療、実例をあげて各種処方の違いを見てみよう!今回も不妊症例(2)

今回は少し変わった不妊症の治療例です。もう来週外国に戻るので、薬を1回で合わせて、それを長期間欲しいとの難しいご相談でした。実は一時帰国の短期で薬を合わせて欲しいと言う相談は多いのです。

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女性系疾患の漢方治療、実例をあげて各種処方の違いを見てみよう!今回は不妊症例(1)

前々回より実際の例をあげてみましたが、これが意外と好評なため今回から暫くは実例でご説明致します。まずは二人目不妊の方の例です

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本格的な酷暑到来!、胃から「湿熱の夏バテ」の方が続々と!(2)まだまだ実例をあげて!

タイトル変わりましたが、前回からの続きです。誘われるがままに焼肉を食べに行って、暴飲暴食は絶対にしていないはずだったのですが、胃に湿熱を溜めてしまいました!

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夏までもう少し、でも既に胃から「夏バテ」の方がチラホラと!(1)実例をあげて具体的にみてみます!

今年は6月末頃より夏バテ症状の方がちらほらとお見えになります。高湿度や水分過多などで湿が過剰になってしまうタイプの方々です

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梅雨型熱中症の原因は湿度と熱だそうですが、そこで漢方で言う湿熱ってなんだ?(2)

梅雨型熱中症でも体内で過剰な水が化熱して熱になったり、また消化管に過剰な物を溜め込むとそれが熱源になったりもします。

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