• 内科医師からスタートし、現在は三代続いている漢方専門のクリニックを銀座で開業中。女性系疾患(月経関連、更年期、 不妊症など)、アトピー性皮膚炎などから、ちょこっと体の弱い人までお見えになります。趣味はマラソン(基本的にはインドアでテレビ派)、猫(アメショ)、週に1回の外食。マラソンはsix stars finisher(東京、ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨーク)日本人では338人目位の達成!!

漢方で考える「美容」、デトックスの次には皮膚や子宮卵巣の血流改善!(3)

  • 2024年1月23日

デトックスの次は皮膚の血流を改善することで皮膚の質感・キメ感などの改善を目指します。また血流改善の治療は女性系漢方の基本とも言えます!

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ココの検索数トップは「当帰芍薬散」と「桂枝茯苓丸」!そこで”もっと”分かりやすく!改訂版!

  • 2023年12月26日

今年、当ブログで一番ヒット数が多かった当帰芍薬散や桂枝茯苓丸についてまとめの記事を書いて年内最後にしたいと思います

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冷えに対して、「当帰芍薬散合甘草乾姜湯」と言う、水毒対策の温系処方の選択!

  • 2023年11月28日

当帰芍薬散合甘草乾姜湯は当帰芍薬散をベースに温める作用や駆水作用をアップしたこの冷える時期には良く使う処方です!

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冷え!の原因はいろいとありますが、単純に考えて血流の悪さは万病の元!?

  • 2023年11月14日

前回からの続きです。血の巡りが悪くて冷えている場合は、問題は冷えだけではありません。臓器の血流の悪さは、いわゆる万病の元に関係します

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さらに当帰芍薬散と桂枝茯苓丸からの良いとこ取り処方その2は!牛膝湯(ごしつとう)

  • 2023年9月19日

当帰芍薬散と桂枝茯苓丸から良いとこ取りした処方は折衝飲だけではありませんでした!

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桂枝茯苓丸と当帰芍薬散、合わせてイイとこ取りをしたら折衝飲!?

  • 2023年9月12日

桂枝茯苓丸と当帰芍薬散を合わせた感じの処方が折衝飲です。両者良いとこ取りの処方です。桂枝茯苓丸や当帰芍薬散でいまひとつピンと来ない方に!

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桂枝茯苓丸と当帰芍薬散の違い、前回の記事に反響がかなりあったので!

  • 2023年9月5日

前回の記事へのアクセスが多かったので、桂枝茯苓丸と当帰芍薬散の違いについて少し詳しくみてみます

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細かい女性系処方の使い方、当帰芍薬散と桂枝茯苓丸で体感の違いが出た実例を!

  • 2023年8月29日

当帰芍薬散と桂枝茯苓丸、似たような処方だと思われがちですが、実は全く異なります。桂枝茯苓丸から当帰芍薬散に変えたら体調が悪くなった方の例です

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多嚢胞性卵巣や不育症、誰に対しても柴苓湯は安全で効果があるのだろうか??

  • 2023年8月22日

多嚢胞性卵巣や不育症に効果あると言われている柴苓湯ですが、何が何でもではなく、自分の体質や現在の治療内容など総合的に考えて服用しましょう

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