抑肝散芍薬黄連と抑肝散加陳皮半夏は抑肝散ベースですが、加える生薬により性格の異なる処方になります。それを知っていれば選択を間違えることもないでしょう
続きを読む六君子湯で検索する方は多いので、そこでちょっと豆知識なのですが、抑肝散加陳皮半夏の中には六君子湯が含まれています!最後にシカゴマラソンのビデオを入れてみました!!
続きを読む抑肝散の構成生薬を知ることによって、抑肝散の性質が細かく見えて来ます。また抑肝散加芍薬黄連と抑肝散加陳皮半夏は共に抑肝散ベースではありますが、異なる処方です
続きを読む抑肝散(よくかんさん)は良く使われる処方で、当院に初診される方でも前医で処方されていたり、薬局で買って試していたりする方がおられます。早く言うと訛って、「よっかんさん」になってしまいます。さてその抑肝散には、2種類あって …
続きを読む六君子湯からの派生処方の柴芍六君子湯、香砂六君子湯には気を回す作用があり、自律神経の不調を伴う胃腸症状に適応になります。今回は香砂六君子湯についてです。
続きを読む桂枝茯苓丸と当帰芍薬散を合わせた感じの処方が折衝飲です。両者良いとこ取りの処方です。桂枝茯苓丸や当帰芍薬散でいまひとつピンと来ない方に!
続きを読む当帰芍薬散と桂枝茯苓丸、似たような処方だと思われがちですが、実は全く異なります。桂枝茯苓丸から当帰芍薬散に変えたら体調が悪くなった方の例です
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